11月3日(水)夜8時くらいまでです。
↑箱がホワイト、うさぎのお皿にホイップサンド、いちご牛乳のセット。
↑箱がイエロー、おさるのお皿にソーセージパン、バナナ牛乳のセット。
こちらの箱は市販品を加工して作りました。
実はお店でこの箱を見つけた時「学校の購買部みたいなものを作りたい!」と思った事からどうぶつパン屋さんを作りました。
とはいえ、実際に作ってみるとなかなか大変…。まず、箱の加工ですが、元あったロゴを消して、新たに「どうぶつパン屋さん」のロゴを入れます。ちなみにこれは前面、後面どちらにも施しています。簡単なようで難しい!
パンを全部箱の中に入れると↑のような感じになりますが、いくつか取り出すと雪崩のようにパンの位置が崩れます。うーん、これもどうにかしたい。
ということで、透明プラ板で仕切りを作りました。
もちろん袋パン自体も苦労の連続。
まずはイラストデザインから。みすみ工房おなじみの黒猫やパンダたちだけでなく、今回は新たにアルパカやライオン、コアラ、レッサーパンダなど新たな顔ぶれが揃いました。
牛乳飲料のデザインも結構大変でしたー。
透明の袋にイラスト、っていうの、作業が結構デリケートなので慎重に作業をします。
そんなこんなでたくさんの作業工程を経て完成♪と思ったのもつかの間。「もう少し何か追加した方がいいかも?」と何度も作業を追加したり、やり直したり。
最初の構想から随分と進化(?)したものになりました。
たしか、この箱を見つけたのは8月上旬頃ですもの(笑)
いつまで作ってんだ?
よく「ひとつの作品を作るのにどれくらい時間がかかりますか?」という質問をいただきますが、長すぎて引かれてしまうんですよね。
というのも、私はそもそも作業が遅いのとやり直しが多いので時間がかかるというのもあるのですが、同時進行でいろんなものを作っているからです。突然スイッチが入って一気に進む場合もありますが、急に飽きて別のものにとりかかることもしばしば。
ですので、この夏〜秋にかけてはどうぶつパン屋さん、おせち料理、クリスマスケーキ、その合間にちょこちょこといろんなものを作りました。あ、おせちとクリスマスケーキはまだ進行中か。
話が脱線しましたが、どうぶつパン屋さんはそんな感じでやたらと時間をかけて作りました。その甲斐あって(?)とってもキュートなものに仕上がりました。
専用のお皿や飲みかけの牛乳、ストローのクシャッとしたところなんかは私自身とても気に入っています。
まだまだ書きたい事、伝えたいこだわり部分は山ほどありますが、全部書ききれないー。
↑内容もりだくさん!!
というわけで、どうぶつパン屋さん、どうぞよろしくお願いします。
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