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ミニチュアきれいに収納♪重なるおせち 2021 ヤフオクに出品中。

  • misumi-kobo みすみともこ
  • 2021年12月15日
  • 読了時間: 3分

やっと完成しましたー!!

いや、本当はもう少し早く完成していたのですが、

撮影をしていたら「ん?ここちょっと気になる…」というのが出てきて

「ま、いっか」と思いつつ、「いや、やっぱり気になる!」と

やり直していたから。経験上、気になり出したら絶対後で後悔するので。

多分、やり直し前と後、私にしか分からないくらいに小さい部分だったのですが。


もとい、やっと完成しました〜。

確かこれを作り始めたのはまだクーラーをつけていた頃。

もちろん毎日これにつきっきりではありませんでしたが、(パン作ったりクリスマスケーキ作ったり)コツコツと少しずつ、やり直しては作り続けて、やっと納得できるものになりました。

今回の最大のこだわりは、箱です。重箱、そしてそれを収納する箱。


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スライドさせて中にある三段重、和スイーツ重を取り出します。

もちろん閉めるとこのように…


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スッキリ!!!

実に気持ちの良い箱です。


内側には赤い布を貼っていて、引き出しもついています。


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この引き出しを開けると、


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おしながきと祝箸が2本入っています。


もちろんお箸は取り出し可能です。


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箸袋の内側は金色の紙がチラリ。

お箸の先端はヤスリをかけて細くしています。


というよりも、まずは箱ですよ。

お重箱を収納する箱とお重箱には葛飾北斎 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏を、

黒豆と和菓子のセットの蓋には北斎花鳥画集 菊に虻を入れました。

蓋はどちらも同じサイズですので入れ替え可能です。


何故北斎?と聞かれそうですが、単純に、今回作ったのは

私が欲しかったから(笑)

年々自分に限界が近くなってきているので、おせちのような時間のかかるものは

「今年で最後かも」という気持ちで作っています。今年は特にそう感じました。

だから今年作ることができて本当に嬉しいです。

そういう気持ちもあって、本気で欲しいと思うものを考えてこれに至りました。


本物のおせちにはこういう箱も重箱も多分ないと思います。

ミニチュアだからこそ出来ることもあるのです。



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そしてやっと中身(笑)

今回は超豪華!三段重と和スイーツの重です。

やはりスイーツ好きとしてはここは外せません。いつもおせちを食べていると、黒豆が足りん!となりますので。そして、おせちもいいけどスイーツもね!!となりますので!

(それを言うならおせちもいいけどカレーもね!だけど)

和スイーツの重は、瓶詰の黒豆、花びら餅、練り切り2種。いずれも新年にふさわしい和菓子です。これらは全て取り出し可能です。ちなみに和スイーツの蓋(菊に虻)と、おせちの蓋(神奈川沖浪裏)は同じサイズなので入れ替えることもできます。もちろん全て重なります。


左から壱の重、弍の重、参の重。



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とっても豪華なセットになっております。

ヤフオクは12月19日(日)夜までです。

どうぞよろしくお願いします。














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